Quantcast
Channel: VMware Communities : All Content - All Communities
Viewing all articles
Browse latest Browse all 180923

物理CPUの違いによる仮想マシンの性能について

$
0
0

VMware有識者さま

 

いつもお世話になっております。
物理CPUの違いによる、仮想マシンの性能についてご質問させてください。

現状vSphere5.5環境(ESXi5.5/vCenter5.5 u3h)を利用中です。
※今年中に、vSphere6.5へのアップデートを計画しております。

 

サーバのCPUとして以下の環境となっている場合、仮想マシンの処理性能は変わりますでしょうか?

・Xeon E7-4870 2.4GHz

・Xeon E5-2667v4 3.20GHz

 

単純に物理サーバとして考えると、CPUの世代が変わることでクロック当たりの処理性能が上がるため

同じクロック数だとしても処理性能は向上すると考えております。

 

 

一方、vSphereが介在することで考え方が異なると考えております。

理由としては、仮想マシン事態が「Intel BX440」ベースのチップセットをエミュレートすることになるため

処理性能が平準化されるのではと考えております。

このため、クロック数が上がると処理性能が向上すると考えますが、vCPUの制限値を「2.4GHz」と設定すると

処理性能は変わらないのではと気にしております。

 

また、これらの物理サーバをEVC設定(Sandy-Bridge設定)をしたクラスタに混在させている場合だと物理CPUの

性能差は考慮しなくても良いのでは?と思っております。

 

これらの考え方について、お分かりになる方のアドバイスをお願い致します。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 180923

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>